ケーススタディ1:
高級化粧品「Awake」
米国市場導入
キャンペーン
会社名:KOSE
ブランド名:Awake
背景: 化粧品大手のコーセーが高級化粧品「Awake」で、初めて米国市場に参入を果たす。 マトリックスは「Awake」のネーミ ング、パッケージデザインの開発時から、プロジェクト全般のコーディネーションを担当。
導入マーケティングキャンペーン: ファッション誌を主体とした広告とPRの一体型のキャンペーンをNY中心に実施。 「Awake」 を先進的な自然化粧品として、訴求する集中的なブランディングを行った。 さらに、ブランドの強化策として、ファッションのトレン ドセッターであったヘンリーベンデルにブランドストアを設置した。
ブランド認知の確立と売り上げの拡大: 「Awake」は導入キャンペーンの成功により、1年以内に急速にブランドの認知を確立。 ニーマンマーカス、サックスフィフスアベニューをはじめ、ハロッズ等、世界中の著名百貨店から引き合いが相次いだ。 同時に消費者にも「Awake」ブランドの認知が進み、ニーマンマーカスを中心に売り上げが拡大した。
ケーススタディ2:
スポーツサプリメント
「アミノバイタル」
米国市場参入
プロジェクト
会社名:味の素
ブランド名:アミノバイタル
背景: アミノ酸の世界最大手である「味の素」が、アミノ酸スポーツサプリメントの「アミノバイタル」をアメリカ市場へ導入。 マトリッ クスはこのプロジェクトの立ち上げからパートナーとして参加。 市場調査、包括的なマーケティング戦略の立案、委託製造業者や販路の開拓等を行なった。
広範な導入マーケティング戦略の展開: 広告、PR、スポーツイベント、スポンサーシップをはじめ、世界に著名な研究者を集めたアミノ酸の効用を啓蒙するスポーツ医学分野の財団も結成するなど、多彩なマーケティング手法を駆使。 競争の激しいスポーツサプリメント市場において、無名の「アミノバイタル」の認知向上に努めた。
スポーツ組織、選手の信頼の獲得: 科学的データに基づいたアミノ酸の効用を地道に訴求し、米国オリンピック委員会やニュー ヨーク・ヤンキース、そして著名なオリンピック選手やプロのゴルフ選手の支持と信頼を獲得。 「アミノバイタル」は公式スポーツサプリメントとして愛用され、一般のアスリートへの認知と販売が拡大した。
ケーススタディ3:
「米国味の素」の
化成品業界での
ブランディング
クライアント:
味の素化成品事業部
ブランド:Ajinomoto
背景: マトリックスが依頼を受けた当時、「味の素」の化成品は米国の化粧品やパーソナルケア業界では無名の存在であった。 事業拡大のためには、まず業界内で「味の素」の企業イメージと化成品ブランド 「Ajinomoto」認知の向上が不可欠であった。
ブランドイメージの構築: アミノ酸のトップ企業としての「味の素」に相応しい内容と、アミノ酸研究の長い歴史を通して生み出された高品質の化成品を訴求。 業界誌にはない斬新な広告を一貫して展開し、また主要展示会への積極的な参加を通して、業界でのブランド構築を行なった。
ブランドの確立と販売の拡大を達成: マトリックスが味の素化成品部門と仕事を始めた1988年に比べて、同社の米国の化成品事業の売り上げは20倍に拡大。 「Ajinomoto」は業界の優良ブランドとしての信頼と高い認知を獲得した。
ケーススタディ4:
「うま味」の啓蒙活動
クライアント:
うま味インフォメーション
センター(UIC)
背景: NPOの「うま味インフォメーションセンター」は米国において、第五番目の味「うま味」の啓蒙と教育活動を開始するにあたり、マトリックスとの協力で米国支局を開設。 マーケティング手法とPRを使って、米国での「うま味」の認知と理解の向上に努める。
「うま味」イベントの展開: マトリックスは地道な啓蒙活動を行なうとともに、大小のイベントを実施する。 2008年7月には、約250 名の食や料理の専門家やジャーナリストたちが参加した「New Frontiers of Taste Symposium」と題する大規模なイベントをサンフランシスコで開催。 世界的な食の科学者や評論家によるパネルディスカッション、米国を代表するシェフであるトーマス・ケラー などによる試食会を行い、米国における「うま味」啓蒙に多大な成果を上げた。
うま味の認知拡大: 「うま味インフォメーションセンター」の「うま味」啓蒙・教育活動が効果を上げて、NY支局にも「うま味」に対する問合せが急増。 テレビ、雑誌、新聞、インターネット等のメディアでも「うま味」が多く取り上げられ、とくに料理業界やシェフの間 で「うま味」の理解と認知が拡大した。